みなさんこんにちは。
総合キャリア支援室の田熊です
あっという間に7月も過ぎ去り、いよいよ夏本番の8月も間近!
みずほ台駅前に堂々と咲くヒマワリが、夏の到来を告げていますね
水分をしっかりと補給して、この夏を一緒に乗り切りましょうね
ところで水分補給といえば…
総合キャリア支援室では、夏季限定(8/2~9/15)にて
“冷たいドリンクサービス”を実施します
夏休み期間中も、
総合キャリア支援室は平日開室していますので
4年生の就活に関する相談、3年生のインターンシップに関する相談など気軽にお越しください!
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/_ /_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/
今回のブログは、最近の就活相談で気になった学生の“面接に対する意識”について。
夏休み前までに何が何でも内定を獲得することを目標としていたAさん。
Aさんの就活へのモチベーションは「夏までに就活を終え、学生時代最後の夏を満喫する」こと
7月の就活スケジュールでは複数社の選考予定を入れ
多い時には午前・午後に分けて1日2社の会社選考を受ける程
そんなAさんがある企業の最終面接を受けた際、
“うまくいかなかった”とモチベーションを落とし、相談に来室しました。
詳しく話を聞くと、事前に準備をしていた質問に“うまく答えられなかった”とのこと。
しまいには、『絶対に落ちた』と言い張る始末
はたして本当にその面接は“うまくいかなかった”のでしょうか
Aさんは、面接で聞かれるであろう質問をあらかじめ予測し
事前に答えを準備して本番に臨んだのに、
“うまく”答えられず、伝えられなかった。
ましてや、予想していなかった質問までされてしまい、
“うまく”返すことがででず、『落ちた』という判断を自分で下してしまったのだと思います。
面接とは…
「自分を良く魅せる」
「応募書類に書いた文字を一字一句間違わずに言葉にする」
「面接官の印象に残るような輝かしいエピソードを語る」
ことが重要ではありません。
面接に対して偏った捉え方をしている就活生が多いようです。
ましてや減点方式でもありません
「こんな経験談を話してよいのかな?」
「言葉に詰まったら印象悪いかな?」
「準備したことをうまく伝えられなかったかな?」
面接官は1つ1つの発言やしぐさを捉えて、減点をしているのではありませんよ
その日の面接全体を通しての評価・判断をしています。
面接とは人と人との対話を通じたコミュニケーション。
相手はどのような人なのか?
どんな経験をしてきたのか?など
お互いに知るための場なのです。
「これまでの学生経験は比較的浅いが、スポーツ経験で培ったフットワークの良さは
弊社に入社後も○○職で活かしてくれそうだ!」「言葉足らずな学生だが、想いや考えを自分なりの言葉で精一杯伝えられる!」
「こちらのマニュアルにはない質問にも、諦めることなく最後まで答える誠実な印象。
何より、入室時の明るくハキハキとした姿勢が良く、一緒に働きたいと思える学生だ!」
面接では飾らないありのままのあなたの姿を見てくれているのです
企業研究や自己分析、面接練習はもちろん大切なことです。
でも、最も大切なのは、
“一度も会ったことのない相手に対し、
わたしはどのような性格でどんな経験をし、
何を感じ考え
これまでの人生経験を今後、入社してどう活かしていけるか“
を精一杯アピールすることです
最終面接で悩んでいたAさんも、今は内定を獲得
「何が何でも夏休み前までに内定」という、兼ねてからの目標を達成し
学生最後の夏休みを満喫することができる状況を獲得しました!
“うまくいかなかった”という感覚は、取り越し苦労だったようですね!
これから面接選考を控えている就活生は、
是非、総合キャリアに来室してください。
面接対策を一緒に行って、面接に対する意識を変えてみませんか
キャリアカウンセラーが面接のコツをお伝えします!