みなさん、こんにちは。
総合キャリア支援室の小林です![]()
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GWはどう過ごしましたか![]()
総合キャリア支援室は5日が通常授業日でしたので、
相談で来室する4年生で予約が一杯でした![]()
すでに動いている人の中でもどんな仕事が良いのか?と迷っている人や
どんな仕事が良いか?まだ決められないという人もいます。
今回はそんなどんな仕事が良いのか迷っている、
わからないという人向けに求人票で見る総合職と一般職について
簡単に伝えていきます。
【総合職とは】![]()
総合的な業務に取組む職![]()
さまざまな仕事を経験しながら(異動、転勤の可能性アリ)
将来的には会社の中核を担う幹部候補生
そのため、入社後はさまざまな仕事のなかから希望や適性に応じて
配属が決まります。(希望通りにいくとはかぎりません)
営業になることも、人事になることも、他の職種になることもありえるということです。
【一般職とは】![]()
企業において定型的な一般業務に取組む職![]()
総合職をサポートする業務であるため、仕事の範囲としてはあまり広くなく、
比較的定型業務が多いです。
原則として、転居を伴う異動がないです。
では、具体的にどう違うのか![]()
企業によって違いがありますが、多くは以下の点です。
仕事の責任の度合い (総合職のほうが負う責任が多い)
基本給の差 (基本的に、総合職のほうが設定された基本給は高め)
昇給の上がり幅の違い (一般職は給与が上がりづらい)
評価 (一般職は評価基準が曖昧なため、評価がされにくい)
昇進の違い (総合職は昇進するまたはするスピードが早く、一般職はあまりしない)
異動の有無 (総合職は配置転換や職種転換などが発生する可能性が高い)
転勤の有無 (総合職は本社以外に事業所や支社がある場合は転勤の可能性がある)
大卒求人は総合職として募集している企業も多いです。
その場合は、ほとんどの割合でまずは営業職として配属することが多いようです![]()
営業をやることでその会社が扱っている商品や企業のニーズがわかります。
その経験を別職種で活かしていくということができることが多いからです。
例えば。。。
営業はやりたくないけれど、総合職が良いという人は
事務系総合職などを探してみましょう![]()
しかし事務系総合職として募集している企業はほんの一握り。
あまり求人はないと思った方が良いかもしれません。
今自分が何をやりたいか?そして今後どうなっていたいか?
と将来のことも考えて決めていくと良いと思います![]()
また迷った時はキャリアカウンセラーに相談しにきてくださいね。
お待ちしています![]()
