こんにちは。総合キャリア支援室の松岡です
就活で大切なことは、動きながら考えることだと私は思います
求人を見ているだけでは、何も始まらないからです。勤務地がちょっと・・・
給料が安いかも・・・
休日が少ないかなぁ・・・
働く条件面等を見比べてばかりでは、
何も始まらないですね。
中には、説明会は行ったけど選考には乗らなかったという声も聞きます。
説明会まで行って、どうして選考に乗らなかったのか聞いてみると
「なんとなく」
「ぴんとこなかった」
との声。
そこで止まってしまうと、次の一歩が出なくなります。
何がぴんとこなかったのかをしっかり掘り下げてみる必要があるんです
その理由が分かれば、次は「ぴん」とくる企業を探す手掛かりになるはず。
自分が何を求めて就活するのかが、見えてくるはずなのです
よくアスリートがインタビューで
「次につなげていきたいと思います」と話していますよね。
いい結果でも、悪い結果でも、それを自分できちんと分析できれば、
次の試合で活かすことができるのです
就活も同じで、動いてみて感じたことをしっかり考えて分析することで
より自分に合う企業へと近づいていくことができます
ぴんとこなくても、選考を受けてみれば
途中でイメージが変わることもあるでしょうし、
グループディスカッションで他大学の学生の姿を見て
刺激を受けることもあるはずです
書類や面接での質問を考えることで
自己理解が深まっていきます。
そうすれば、次の企業ではもっといい受け答えができるようになる。
徐々にスキルが上がっていきますよね
求人を見たらまず動いてみることです。
動いたことで、何かを感じることができます。
それを自分の次の活動に活かす。
活かし、動きながら、また考える。
その繰り返しをたくさん行なった人は、
内定をもらった企業に入社を決断した際の満足度が上がります
納得感も得やすいと思います
ただ、考えるのは一人ではなかなかできないものです。
そういう時に、総合キャリア支援室のカウンセラーと話してみましょう
どうしてそう思ったのだろう?
自分にとってどんな意味があったのかな?
話すことで頭も整理されて、自分なりの答えを出すことができますよ
就活相談では、エントリーシート添削や面接対策など、
具体的な相談も多いですが、
何をしていいのかわからない、
なんだかモヤモヤしている、
漠然とした不安がある、、、等、
特に相談したいことが決まっていなくても
お話に来る学生もいます。
納得のいく就活のために、相談を活用してくださいね
お待ちしています。