こんにちは。
総合キャリア支援室の新井です
先日、電車で隣のサラリーマンの方が新聞を読んでいました
何気なく、紙面に目を移すと「日刊木材新聞」とあり、材木の商品市況についての記事や、ある企業が木材の工場を建てた、海外で乾期が通年より遅くなる、など業界ならではの情報が掲載されていました
社会人になっても(当たり前ですが)このように寸暇を惜しんで勉強しなくてはいけないのだなあ、とつくづく感じましたね。
就職活動も内定を取ることがゴールではなく、スタートなのですよね
会社に入ってから、どう働くか、何を実現したいのかが問われてきます。
面接においても質問されることもありますね。
「弊社に入社して5年、10年後どんな働き方をしたいですか」
ほかの聞き方では「どのようなキャリアプランを考えていますか」
「将来のキャリアビジョンを教えてください」
「将来の目標はありますか」
これらの問いから何を見ていると思いますか
将来のキャリアに関してどう考えているかを聞く理由は、仕事での目標を持っているのか、それに向けてどんな努力をしているのか、またはしようとしているのかを知りたいためではないでしょうか
1次・2次面接を通過、3次面接となるとすべての企業ではありませんが、会社側は管理職が面接官となることが多いですね。
目の前の学生の今の姿だけでなく、5年・10年先の姿を想像し、伸びしろはあるかを見極め、その学生の未来にまで目を向けているのです。
会社の次世代を担っていきる存在かどうか、ですね。
10年後なんてわからないよ、なんて思ってしまうかもしれませんね。
変化が激しい世の中で、アルバイトはともかくとして社会人として働いたこともないのに、そんな先のことなんてと思われる気持ちもわかります
そんな時は、ホームページやパンフレットを見てみましょう
すべてではありませんが、先輩社員のインタビューが載っていませんか
先輩社員の話から、入社後の働く姿や具体的にどう働くかなどのイメージを描いてみてはいかがでしょうか
また、選考途中で社員との懇談会などを設ける企業もありますね。
実際働いている社員の方と話し、5年後10年後はこんな風に働いているのか、と
イメージしてみましょう
それぞれの選考段階で悩みもさまざまです。
面接でこんな質問されました。聞いてくださいなんて状況報告でもいいのです。
振り返ることで新たな気付きもあるのです。
ぜひ、話に来てくださいね
総合キャリア支援室でお待ちしています