こんにちは。総合キャリア支援室の松岡です
梅雨らしいお天気が続きますね
キャンパスのラベンダーが咲いています
いつも見ている風景でも、気がついていないことってありますよね。
就活生は忙しいとは思いますが、心の余裕も大事ですよ!
就活中の4年生の中には、今週が最終面接という人も多いと思います。
6月が最終選考となる企業がたくさんあるからです。
少し前までは、
最終面接は入社意思の確認だけだから大丈夫!
なんてお話が聞かれたものですが、今は最終でも不採用になることも珍しくありません
最終面接でも気を抜かずに、悔いが残らないようにがんばってもらいたいと思います
最終面接の多くは、その企業の役員や社長が面接官になることがほとんどです。
面接に行く前に準備しておきたいポイントは3つ いつも以上に身だしなみ・マナーに注意
選考で通い慣れてしまったので、少し緊張感が抜けていませんか?
靴は磨いてますか?
ネクタイは曲がっていませんか?
スーツに汚れはついていませんか?
言葉づかい・笑顔、大丈夫ですか?
企業の経営者に会うのですから、今一度チェックしてください。
第一印象が大切です 企業研究をしっかりと
選考が進んでいくうちに、企業研究がおろそかになっていく学生が多数見受けられます。
志望度が高いなら、その企業のことを研究しておくのは当たり前です。
説明会でうけた企業のこと、事業内容を今一度確認しましょう。
時折、こんな質問が飛んできますよ。
「うちの会社の社長の名前は?」
「会社の売上高覚えてる?」
「事業所はいくつあるか知ってる?」
「うちが今、力を入れている事業は何だかわかる?」
本気で入社を考えていれば、当然知っているはずのことばかりです。
会社概要は、面接前に頭に入れていきましょう 改めて志望動機を強化
企業の経営者は従業員(社員)にお給料を払う人です。
その人に伝わる志望動機でなければいけませんよね
これまで選考を通過してきたから、これで大丈夫とは言い切れません。
今までの面接官は現場に近い人達だったはずです。
その人達の目線は、『一緒に働けるか?』であることが大きいのですが、
経営者は、本気でうちの会社でがんばってくれるかを見ます。
今一度、自分の志望動機で大丈夫かどうか、チェックしてください。
自分では客観的になれないこともあると思います。
そんな時は、キャリアカウンセラーに相談してみてください。
最終までこれたことに満足せずに、
経営者に『入社したい』という熱意を伝えましょう
このチャンスをしっかり手に入れるために、
準備していきましょうね!