こんにちは。総合キャリア支援室の岡田百合香です
急に寒くなったりしていますが、体調は大丈夫でしょうか。
さて、前回に引き続き
就活に必要なコミュニケーション力についてのポイント④です。
9月は聴く力についてヒントを書きました!
もし、今は、人の話を聴くよりも自分が話したい欲求が強い人がいたら、
意識を変える必要があります。
社会人は聴くことが先です。
自分の言いたいことだけを話す人がコミュニケーション上手とは言いませんね。
相手が伝えたいことを聴く力がなければ、コミュニケーションは成立しないのです。
プレゼンテーションは、自分が伝え上手になればいいですが、
通常の会話は相手と自分で成立します。
聴き上手になるには、どうするか。
上司、先輩が伝えていることに
耳を傾け、
目を合わせ、
手を動かしてメモを取り、
うなずいて、ハイと返事をして、
相手の話を全身で聴いていますという姿勢を取ってくださいね。
もちろん、就活でも必要ですよ。
さて、今回は「相手が話す内容について質問する力があること」
質問するには何が必要でしょうか?
そう、相手の話を聴くことですね。
学生さんから、最近よく聞かれる質問。
「逆質問ってありますよね。『最後に何か質問ありますか』と聞かれたら、
質問したほうがいいですか?」
または「説明会でも質問はしたほうがいいでしょうか」
面接で聞かれることを想定して、質問を用意しておくといいでしょう。
もちろん、説明会でもインパクトを与えたいならば質問は是非してください。
その前に、質問を考えておくにはどうしましょうか。
それは、企業研究をすることです!!
志望動機を考える際に、企業研究をしますよね。
この時に適当な企業研究ではなく、
志望企業のことを熟知できるよう研究することです。
企業研究を怠ると、質問は出てきません。
福利厚生や休日などの募集要項を
見れば分かることを質問しないようにしてくださいね。
だから、質問する力をつけるためには、
就活では企業研究に時間をかけることです。
相手のことを知るからこそ、質問したいことが出てくるんです!
企業研究、自己PR、面接と分からないことがあれば、
いつでも総合キャリア支援室へ
一緒に考えましょうお待ちしております