みなさん、こんにちは。総合キャリア支援室の小林です
気持ちいい秋晴れが続いていますね。
台風などで気圧が変化すると日本人の6割が体調を崩すことが多いそうです。
例えば、頭痛、腰痛、肩こり、耳鳴り、めまい、吐き気、間接や古傷が痛むなど・・・・・。
私も少し疲れやすいなと思っていました。
皆さんはいかがでしょうか?
なんとなく具合が悪い時は、ゆっくりとお風呂に入って体温を高めるほうが良いそうですよ。
さて、前回から始まった就活用語シリーズ第2弾
【今日の用語】 『合説』
◆合説(ごうせつ)
合同企業説明会の略
◆解説
複数社が参加して、ブースなどに分かれて就職希望者のために企業説明会を実施します。
大規模な合説だと企業ブースのほかに無料の面接対策講座やカウンセリングコーナーが設置されることがあります。
主催するのは、様々な企業や団体です。
・大きいところですと・・・
リクナビ、マイナビ、学情、キャリタスなどの就活ナビサイトが主催し、
数百社が集まる大掛かりなものもあります。
・公的機関や団体・・・
新卒応援ハローワーク、雇用対策協議会、中小企業家同友会(中小企業経営者の団体)、
銀行や信用金庫主催など、多種多様な合説があります。
・大学関連は・・・
学内に企業をお呼びして実施する学内合同企業説明会、
埼玉キャンパス周辺地域の大学が集まる「埼玉県西部地域企業合同説明会」など
◆合説のメリットは
●様々な業界や企業が集まりますので、1度に色々な会社の説明を聞くことができます。業界研究や企業研究として学ぶことができます。ここで説明を聞き、興味を持つことでそれぞれの企業説明会に参加をしていくという流れになります。
●合説に参加して話を聞くことで企業担当者に顔を覚えてもらえる可能性もあります。顔を覚えてもらうことで熱心だなと思ってもらう熱意を伝えることができるというのはとても良いことです。
●他大学生を見ることができ例えば企業にどんな質問をしているなどがわかり刺激になります。
●無料で行っているスクール(セミナーでグループディスカッション、グループ面接対策)などに参加することで本番に向け練習になります。
大規模合説に行くと、人が多くて疲れてしまったという声も聞きますが、
◇どのような企業が来るのか事前に調べる。
◇スクールなどに参加をして勉強しにいく。
など目的を持っていくことで大きなメリットがありますよ。
3年生の夏・秋・冬はインターンシップ合説が開かれます。
3年生の3月~4年生の時期は、就職活動向けの合説です。
ただなんとなく参加しただけでは、会場で流されて疲れて帰ってくるだけになってしまいます。
しっかり目的を持って、参加するためにも、
事前に自分で調べる予習は必要です。
積極的に調べて参加してみましょう。
何が不明点があればいつでも総合キャリア支援室に相談しにきてください。
お待ちしています。