こんにちは。総合キャリア支援室の松岡です![]()

最近、4年生の相談を受けているとき、こんな声が多くなりました。
「みんなどのくらい受けているんですか?」
「もう内定を取った人はいますか?」
「面接をまだやったことがなくて、遅れてますか?」
そろそろ他者の状況が気になっているようです。
ネットやニュースなどで、50社、100社エントリーしたなどと聞くと
自分はまだまだ少ないのではないかと感じてしまうかもしれません。
すでに3割が内定を持っている、と聞くと
まだ内定がない自分が遅れていると不安に思うのだと思います。
確かに淑徳大学埼玉キャンパスでも、まだ少数ですが
すでに内定を持っている人も出てきています。
そういう学生は、3月早々に説明会、グループディスカッション、面接など
立て続けに予定が入っていました。
比較的、小売業やサービス業の選考が早い傾向があります。
選考ステップも、説明会と同時に筆記試験があったり、
グループディスカッションがないなど、短縮している企業もあります。
早く進んでいることが、うまくいっていることにはならないのが就活です。
他の人と同じところを受けているのならいざ知らず、
違う企業を目指しているのならば、比べてもあまり意味はないと感じます。
今、相談に来ている学生の多くは、エントリーシートや履歴書の締切に向けて
志望動機や自己PR、企業独自の質問にどう対応するかの悩みが多いと感じています。
提出後、筆記試験があり、面接選考の流れに入っていきます。
就活は一人ひとり違います。
人と比べるのではなく、今、自分ができること、
やるべきことに取り組んでいきましょう。
求人は、これからもどんどん増えていきます。
むやみに焦るよりも、今、取り組んでいることを丁寧に。
それは必ず後になって生きてきます。
私たちキャリアカウンセラーは、一人ひとりに寄り添います
不安な気持ちを感じたら、総合キャリア支援室に来てくださいね。
お待ちしています![]()
