こんにちは。総合キャリア支援室の松岡です
夏休みも近づいてきました。
学内プログラムでインターンシップに行く学生が、その準備で来室しています。
せっかくの機会ですので、
アルバイトとは違う視点で、ぜひ現場の仕事を見てきて欲しいです。
働く現場での体験が、今後の将来を考える上でとても参考になると思います。
インターンシップは、学内プログラムだけでなく
2020年卒の学生に向けた1~2日のプログラムがたくさんあります。
先日、リクナビを運営するリクルートキャリアの方に、
インターンシップについてお話をうかがいました。
参加を考えている学生は、参考にしてください。
インターンシップの種類
・仕事体験型
働く社員に付き添って一緒に仕事をすることで、間近に仕事ぶりを見ることができます。
・オフィスや現場体験型
社内や工場などの現場を見学するもので、現場の雰囲気を感じ取ることができます。
・グループワーク型
企業の事業に関わるテーマを、参加した学生がグループで取り組んでいきます。
事業説明の後に、「新規事業を提案しよう!」といったテーマが与えられ、
他大学の学生と一緒に考える形式です。
ネットワークが広がったり、他大学の学生の意識に触れることもできます。
・座談会型
少人数の学生と企業の社員が座談会形式でコミュニケーションをとり、
仕事の内容や働くやりがいなどを直接聞くことができます。
インターンシップの開催時期
夏休みは、1週間以上のプログラムも多いのですが、
9月~来年2月にかけて、1~2日のプログラムが増えます。
1~2日のプログラムなら、授業やバイトを調整すれば
複数の企業のインターンシップに参加できますね。
業種業界を絞らずに、幅広い分野の仕事を経験してみるといいと思います。
インターンシップに参加してよかったこと
先輩たちのアンケートでは、主に3つのメリットがあったといいます。
・企業理解
企業研究に役に立った、事業について具体的に知ることができた、
会社の雰囲気を直接見ることができた 等
・自己理解
自分のスキルを見極めることができた、自分のキャリア観がわかった 等
・人脈形成
他大学の学生との人脈ができた、社会人との人脈ができた 等
インターンシップに参加することで、いろんな気づきにつながり、
それが就活にも生かされていくのだと感じます。
具体的な業界が決まっていない人も、
これから開催されるインターンシップの合同企業説明会に参加して
企業の説明を聞いてみると、視野が広がると思います。
インターンシップ合説は私服での参加OKです!
まずは行動してみること。
それが大切ですね。
総合キャリア支援室では、
インターンシップ等の相談も受け付けています。
気軽に来てくださいね。
お待ちしています