こんにちは。
総合キャリア支援室の竹内です。
10月27日(日)に秋の保護者説明会の中で、就職・キャリア支援についてお話いたしました!
(年に2回、5月と10月に実施しています。)
年々盛況になっていく感じです。たくさんのご出席ありがとうございます。
秋の保護者説明会は、アドバイザー(ゼミの担当教員)との個別面談と全体の保護者説明会との2部構成で実施しています。
私たちが担当するのは保護者説明会の中で、保護者の方の重要な関心事項である就職についてです。
≪当日の内容≫
今年は、1・2年生、3年生と4年生に分かれていただき説明させていただきました。
まずはキャリアセンター長から日ごろのご理解とご協力に感謝です
先日、取り上げられたNHK「あさイチ」も簡単に紹介
1・2年生のテーマは・・
現2年生から就活の時期が変わる!?
経団連「採用選考に関する指針」後の影響と、これからの過ごし方
ご存知の方も多いかと思いますが、今の2年生から、就職活動開始時期が3年生の3月からとなります。
まだまだ先のことと捉えるか、今からできること・意識しておいたほうがよいことは?と捉えるかで大きな差になってきます。
今から「就職対策をやりましょう」とは言いません。
学生生活の充実・単位取得と社会への興味関心を持つ、そして卒業後の進路を考えてみる。
大学の資格支援講座やインターンシッププログラムに取り組むのもおススメです
そんな積み重ねが、実は大きな差になってきている気がします。
保護者の皆さん、学生たちのお家での様子はいかがですか?
ご家庭で少し話題にしていただけるとうれしいです。
3年生のテーマは・・
いよいよ12月1日 就活スタート!
大きく様変わりしている現在の就職活動
特徴は?スケジュールは?・・・
保護者世代の就職活動って、恐らくエントリーシートもなければグループディスカッションもなかったですよね。
もしかしたら履歴書を提出して、数回の面接で即内定という方も多かったのではないでしょうか?
現在の就職活動は、長期化、複雑化しています。
まずは、そんな外部環境の変化の理解が、(現在置かれている)お子さんの理解となってきます。
そして、家庭での就活サポートのポイントをお伝えさせていただきました。
ついつい言ってしまうNGワードにも注意が必要です。
「そんな会社知らないぞ。大丈夫なのか?」
「どこ受けているのか知らないけど、まじめにやっているのか?」 などなど
保護者の皆さんなら、お子さんにどんな言葉をかけてあげますか?
本日配付の保護者版キャリアサポートBOOKをご活用ください
キャリアカウンセラーからは日ごろの相談内容なども踏まえてていねいに説明
4年生は、全体のテーマというより個別で対応させていただきました。
キャリアカウンセラーによる「就職に関する個別相談」
今日いただいた相談の特徴としては、家庭内で子どもに状況が聞きづらい人が多かったようです。
キャリアカウンセラーから日ごろのお子さんの就活の様子が聞けて、少し安心したようです。
私たちも家庭での様子を聞かせていただき、絶対に内定までつなぐぞと心新たにしました。
多くの保護者の皆さまに参加していただき、スタッフ一同感謝しています。
ありがとうございました。
出席いただいた方からのアンケートの声を一部紹介します。
内容が大変わかりやすく、就職の現状や流れが見えてきました。まだ1年生ですが、安心してお任せできると思いました。(1年)
一つ一つていねいな説明で分かりやすかった。学生に対する大学のフォローが良いなと思った。再就職の相談も受けているのには驚いた。(2年)
就職活動の流れが解かりました。なかなか子どもと話す時間がなく高校と違って情報が親へ入ってこないので説明会があると理解でき助かります。(2年)
長男が通っていた大学ではこのような説明会はなく、まったく分からず長男任せでした。就活の大変さは身にしみて感じていました。今回の説明会で親のすることの大切さが分かりました。ありがとうございました。(3年)
今回知りたかった就活の内容を分かりやすく説明していただきました。キャリア支援室が充実していてカウンセラーの方の心強さを感じました。(3年)
毎年思うのですが大学の職員の方、先生方の対応に親としてとても感謝しています。子どもも少しは職員の方や先生方の気持ち分かっているのかな?と・・・・。これからもよろしくお願いします。(4年)
(ご安心ください。最近よく顔を見せてくれていて共に戦っている感を感じています。内定近いと思います。)
就職活動は、孤独になりやすいものです。
学生本人を中心にして、保護者、アドバイザー(ゼミ担当教員)、キャリア支援室と三位一体となって、より納得感のある進路決定となるよう取り組んでいきましょう!