こんにちは 総合キャリア支援室の田中です
早いもので11月も残り1週間となりました
冬休みの予定に、アルバイトや遊びの予定を入れようと思っている学生さんも多いと思いますが…
その予約、ちょっと待ってください
今年の冬休みは、インターンシップに行きませんか
「もう授業の一環で行ったよ!」というツッコミが入りそうですが、
企業が主催するインターンシップに行くメリットもたくさんあるんです
後悔させませんので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね
メリット インターンシップに参加すると内定をもらえる可能性が高くなる!
大学主催のインターンシップは「就業体験」が主な目的ですが、
企業主催のインターンシップは「採用手段」に方針を変えつつあります
来年から始まる3年生の採用で「より有効になる採用手段は、何か」と165社の採用担当者に聞いたところ、
「インターンシップが有効な採用手段になる 59.4%(昨年49.0%)」と、
他の採用手段より圧倒的な結果が判明しました *
ちなみに2番目は「学内説明会への参加 44.5%(昨年35.2%)」、
3番目は「大学キャリアガイダンスとの連携 39.1%(昨年40.0%)」でした
なぜかというと、3年生向けの情報解禁は3月~ですが、選考開始は6月~に早まる可能性が高いので、
企業はその前から「積極的に活動する意識の高い学生」に会い、
6月(予定)からの選考に進んでほしいんですね
事実、冬休み期間や広報解禁日直前までの間にインターンシップを開催する企業が多く、
夏休み期間の開催とほとんど差がありません。
▼インターンシップの実施(予定)時期 **
2015年7~9月 (45.9%)
2015年12月~2016年1月(43.8%)
2016年2月(40.1%)
* 文化放送キャリアパートナーズ 就職情報研究所「採用活動調査2015」より
**学情リサーチ 企業担当者1,351人に聞いた
「企業・大学アンケートによる2017年採用の展望・2016年卒学生の状況」より
メリット他大学の学生と交流し、刺激と情報GET
大学主催のインターンシップとの最大の違いです
他大学の「積極的に活動する意識の高い学生」に会うことで、 企業から選ばれる学生を客観視できますし、
モチベーションもUPします
また、彼らはOB・OGに情報網を張り巡らせているので、
インターネットでは収集できないナマの情報をGETできる可能性があります
これは私の体験で恐縮ですが、
8年前の大学3年生の時、 大手広告代理店主催のインターンシップに参加しました
私以外の参加者はみんないわゆるエリート大学の学生
私は自分の大学の中では割と就職活動に励んでいる組だと思っていたのですが、
彼らと一緒にワークしていくうちに、自分がいかに遅れているか、衝撃を受けたのです
まず、なんとなく興味のあった企業だったのでインターンに応募したのですが、
彼らの情報によると、その企業のインターンは採用直結型だったのです
結局、その後留学したので選考は辞退しましたが、そこで初めて知りました
他にも、「○○会社のインターンは××業界を目指すならはずせないよね」とか、
「今度△△会社のインターンに行くんだ。中堅企業だけど早くマネジメントを経験できる」など、
大手企業の情報だけでなく、優良中小企業などの情報もたくさん仕入れることができ、
本当に参加して良かったと、今でもその時の経験は鮮明に覚えています
ただし、情報は何でも鵜呑みせず、自分の目で確かめてくださいね
その他のメリットについては、以前のブログ(3年生:インターンシップに参加しよう!)で紹介していますので、
ぜひこちらも読んでみて下さいね
いかがでしたか
よし、今年の冬休みは企業主催のインターンにも行ってみようと思った学生は、
ぜひ総合キャリア支援室前のインターンシップ掲示板を見に来てくださいね
質問や相談もいつでも聞きますのでお気軽に来室ください