こんにちは。
総合キャリア支援室 権田です
3/15に、今春卒業予定の大学生の内定率(2/1現在)が発表されました。
発表によると、大学全体の就職内定率は81.7%で、
前年同期を1.2ポイント上回ったとのこと。
本キャンパスの2月1日時点の内定率は、83.3%でしたので、
全国平均より1.6ポイント高い数字で通過した、ということになります
3/17には、本キャンパスの卒業式が行われました。
卒業式までにはほとんどの4年生(卒業生)の進路は決定していましたが、
その後にも、日々いくつかの進路決定の報告が舞い込んできています。
最終的な本キャンパスの就職内定率が確定するのはもう少し先ですが、
現在の数字から想定すると、
今年度は本キャンパス設置以来最高の内定率になりそうな勢いです!
(最終的な数字は後日ご報告します)
このような好結果となった(なりそう)なのは、
企業側の採用意欲の回復や、中小企業への就職を希望する学生が増加したことも要因の一つだと思います。
しかし、、、手前味噌かもしれませんが・・・
それ以上に、
本キャンパスの就職支援には、そんな要因を上回る秘策があった、と思います。
それはなんと言っても、
個別支援体制の手厚さ
です。
その1.<相談対応の手厚さ>
★一学年300名前後の学生に対し、7名のキャリアカウンセラーが対応
★週1~2回の担当者ミーティングで、学生(特に就活中の4年生、準備中の3年生)の動き、個別学生の情報を共有
★その上で、個人ごとの支援対応策を立てて対応も
その2.<求人紹介の手厚さ>
★企業から来る最新の求人情報を常に更新、メール等でおススメ求人を随時配信
★希望や状況が分かる学生には、個別にもマッチングする求人を紹介
★ハローワークのジョブサポーター(求人紹介)が週2で在室。担当者と個々の学生の情報を共有して、個別対応。
その3.<アプローチ体制の手厚さ>
★姿を現さない学生、進捗の見えない学生には、電話を掛けて状況を確認したり、来室を促す
★ゼミの担当教員(学生はすべてゼミに所属)とも連携して学生の状況を確認し、双方向からアプローチ
などなど。
大学生にもなって、あまりに手取り足取りなのもどうか、という声もあります。
ただ、卒業間近になって、「まだ、決まっていない」という学生を、そのままにしておくわけにはいきません。
3年生の就活始まったばかりの頃と、
卒業間近な頃では、
大学からの必要なサポートや介入の度合いは、おのずと異なってくるものだとおもいます。
根っことなるのは、本人の意志。
・この仕事に就きたい!
・とにかく就職したい!
・絶対に卒業までに就職を決める!
その意志がありつつも、うまく行かない人、サポートを求める人には、
しっかりとサポートをしています。
自分の力でやってもらう部分と、
大学がサポートする部分。
その両方を、時期によってバランスを変えながら、
またそれぞれの学生の得意不得意、個性などを見極めながら、
臨機応変に支援していく。
そして、とにかく卒業までに全員の進路を決める。
それをモットーに、私たちは日々取り組んでいます。
本キャンパスでは、
優しいお兄さんのようなキャリアカウンセラーさんと、
頼もしいアネゴのようなキャリアカウンセラーさんが、
あの手この手で、ホンキでプッシュしていきます
実際、この方々の支援で決まった人が、たくさんたくさんいます。
卒業式には、そんなキャリアカウンセラーさんたちにお礼を言いたくて、大勢の卒業生が集まってきました
その光景を見るのも、とても嬉しい瞬間です。
在学生の皆さんには、
ぜひ、淑徳大学の手厚い個別就職支援を最大限に利用していただいて
自分の納得の進路を決定して行って欲しい
いつも私たちはそう願っています