こんにちは。
総合キャリア支援室の田熊です
6月に入り、ジメジメした陽気が続きます。
就職活動を行っている4年生も、夏にスーツを着て活動するのは大変ですよね。
今、活動をして、本格的な夏を迎える前までに是非とも内定獲得を目指したいところです
さて、今日は「販売職」の仕事について。
※「事務職」「営業職」についてはこちらを参照してください!
販売職は、みなさんの日常生活の身近にある職業ですね。
ヒトの生活に欠かせないとされている『衣食住』を例にすると、
衣料を取り扱う≪百貨店≫
食品を扱う≪飲食店≫、≪スーパーマーケット≫
住宅関連の≪家具・インテリア≫、≪家電量販店≫
その他各種専門店などなど。
たくさんの販売の仕事があります。
いわゆるB to C(ビジネス⇒消費者)と呼ばれる個人を相手としたビジネスが多いのも特徴です!
学生の大半が、この「販売職」のアルバイトを経験しているのではないでしょうか?
販売職の役割 来店客一人ひとりにショッピングの「楽しさ」や「満足」を提供すること。
仕事のやりがい 日々たくさんのお客様との出会いを通じてお客様から感謝され、信頼関係を築くことができ、自分自身の成長や生きがいを得られるお仕事です。
求められる能力 来店客それぞれのニーズに合わせ臨機応変に対応する「柔軟性」「環境適応力」 ショッピングにおけるアドバイスや商品紹介などの「接客力」「提案力」 このほか、消費者の目線で物事を見ることも大切なので、 世の中で何が流行しているか?話題などをチェックする「情報収集力」 相手が関心を持つ話題を織り交ぜたセールストークなどの「コミュニケーション力」
日々学生の相談を受けていると『「営業」と「販売」の違いは何ですか?』という質問を多く受けます。 みなさんも、違い分かりますか
そもそも大きな違いとしては、、
「販売」は店舗へ買い物に来てくれたお客に対応し、
「営業」は自分から商品を売りに出向くというアプローチ方法です。
「販売」の場合は既にお客のニーズが顕在化しているケースが殆どで、
販売員はお客が商品を選択するためのアドバイスを行います。
「営業」はお客の潜在的なニーズを掘り起こして、商品の提案を行います。
ルート営業だと、顧客先を回って注文された商品だけではなく新しい商品を提案することなども求められます。
「販売職」での就職を視野に入れている方は、
『なぜ販売に携わりたいのか?』
『販売職でどのようなことをしていきたいか?』
など 総合キャリア支援室のキャリアカウンセラーとの面談で、
いま一度考えを整理してみませんか?
一人で思い悩んでいることも、想いを言葉にして打ち明けることですっきりしクリアになりますよ!!
一緒に考えましょう