こんにちは。
総合キャリア支援室の漆山です
現場を見て、学ぶ
ことができるインターンシップ実習
昨年度、インターンシップに参加してよかったと思っている学生は
85%以上と、満足感はかなり高い推移となっています。
今年度のインターンシップの状況は
現在8月の下旬で、8割ぐらいの学生が実習が終了しているところです
突然ですが、学生の皆さんは何の為にインターンシップをしていますか??
将来の為?働く指針を見つけるため?
希望の職種が自分に合っているか確認する為?
単位の為?
面接時やお話をする機会に、皆さんから色々と聞いています
一人ひとり考えを持って、履修していることが分かります
では、企業はなぜインターンシップ生を受け入れるのか?
社会貢献のため?企業宣伝のため?
新卒採用の第一試験?
行く側と受け入れる側、色々な考えがあり
意図が違うことも多々あります。
色んな方の色んな気持ちがあるからです。
だからこそ、自分が思っているものと違うことも起きるのです
例えば・・・
インターンシップ生だから、何でもやってもらえると勘違いする学生さん
→もちろん、お膳立ては誰もしてくれません。
指示を受けたことは、きちっと行ったうえで
担当の方が忙しい場合には、自分でお仕事を見つけてください
今まで自分が教えてもらったことを、ノートにまとめることだって良いのです
観察することも大事です
インターンシップ生でなければ、
今いる場所からの見える景色は見れなかったんですから
それだけでも、インターンシップをした意味はあるんですよ。
周りを見渡せば、学ぶこと・気づくことたくさんあるんです。
企業のご担当者様は、お忙しい日々の業務中に
4月から受入体制を整えて頂いています。
書類作成から、受け入れる現場の調整
実習内容の打合せ、評価も含めフォローアップまでを無償でして頂いています。
そんな中で、いざ学生を受け入れた時に
急な業務が入ってしまうこともあります。
聞くに聞けない状況になってしまうといった事もあります。
でも、それがお仕事をしている現場なのです
受入をして頂いている企業様も学生が実習に来てくれて、企業が活気づいた、
新入社員の方の刺激になった
学生さんの成長度合いが目に見えて、嬉しかった。
自社の事を知ってもらえ、興味を持ってくれれば
就職活動に少しでも、役に立てれば
など、皆さんへ感謝や温かい思いを持って、想ってくださる方達もいるんです
先輩方を見てきても、インターンシップで何を得るか、学ぶかは
自分自身の行動や想いなんだと、私も学びました!
また、インターンシップは実習が終われば終了と
考えている方が多いのですが
実習後に何をアウトプットするのかが大事です!!!
まず、この経験をちゃんと自分のものにして、
自分の人生に活かしていっていただきたいと願っています
さぁ、後期も一緒にがんばりましょう