こんにちは。
総合キャリア支援室 竹内です。
5/25(日)のオープンキャンパスにて、本キャンパスの就職支援についてお話させていただきました。

対象は、受験を考えている高校生およびその保護者の方々です。
まだ大学生にもなっていないのに4年後の就職の話
今の大学を選ぶ基準として”就職支援が充実している大学”を選ぶ人が増えているんです。
お話したのは、就職支援にもいろいろあるということ。
①キャリア教育・インターシップに力を入れている大学
②就職ガイダンス・セミナーに力を入れている大学
③求人の開拓、学内説明会に力を入れている大学
④資格取得に力を入れている大学
⑤個別支援に力を入れている大学
今の時代、これらの支援はどの大学でもほとんどやっています。
(①は学部説明のほうで、正課科目として体系的に取り組んでいることをお伝えしました。)
どこで差別化するか・・
淑徳大学経営学部は、一学年200名の小さな学部です。
小規模大学だからこそできる支援
大規模大学(一学年1000人を超えている大学)ではできない支援とは何か・・
そう、私たちはとにもかくにも
⑤個別支援に力を入れている大学であり、それができている大学
なのです。
「できている
」実はこれとっても大事
他では真似できないであろう淑徳の強みは3つ
学生一人ひとりに合わせた親身な支援(キャリアカウンセラー7名体制)
3年後期にキャリアカウンセラーによる全員インテーク面談を実施します。
そこで関係ができた後は、平成25年度1年間で3200件以上の個別相談がありました。
キャリア支援室は、就活に困った人が行くところではなく、気軽に将来のキャリアについて話せる場所なのです。
恐らく、これが実現できている大学は本学くらいなのではと思っているくらい自慢の体制です。
ゼミの教員との協働体制(アドバイザー制度)
本キャンパスでは、3年次5月に総合キャリア支援室利用ガイダンス、4年次4月にリスタートセミナーをゼミ単位で実施しています。
大学によっては、就職は本人の問題ということで、無関心な教員がいるということも聞いたことがあります。(思い起こしても自分の大学時代はそれが当たり前だったような・・)
本学は10名程度の少人数制のゼミということもあり、担当の教員は就職が決まるまで伴走するよきアドバイザーなのです。
就職の専門集団である総合キャリア支援室とアドバイザーがしっかり連携し、最後の一人まで正規の就職をあきらめません。あきらめさせません。
この話を大学関係者にすると大抵ビックリされ、うらやましがられます。
大学のおススメ求人情報を学生個別にマッチング紹介(身近で精度の高いマッチング支援)
これは各マスコミからも大変評価
をいただいている支援です。
NHKあさイチ 2013年10月7日
朝日新聞 2014年4月30日
本学には、年間8000件以上の求人をいただいています。
その中から、学生たちに「安心して受けてもらいたい」「長く勤めてほしい」
こんな思いで企業の皆さまに、様々なヒアリングをさせていただいています。
これを学生たちにピンポイントでつなぐ支援が、企業様からも大変好評をいただいています。
これができるのもキャリアカウンセラーが学生一人ひとりの志向や適性を把握できているからなのです。
これが淑徳大学埼玉キャンパスが就職に強い、保護者の皆さまからは入学させて安心と言われている理由なのだと思います。
1学年1000人を超えているような大学では、まずできない支援だと思います。
先日の在学生向けの保護者説明会でのアンケートを一部紹介します。
就職を考えるときにとても心強い場所があることは、子どもや親にとって助かります。今後もよろしくお願いします。
(1~3年生向け全体説明会後)
子どもから大学の様子が分かりづらいので助かりました。いつも親身に心配してくださり、マンモス大学にはない温かみを感じています。ありがとうございました。
(4年生保護者の方との個別面談後)
受験生の皆さん、その保護者の皆さん
各大学、就職率の高さをアピールしているところがありますが、それはどんな支援をしているからなのかを確認するとよいと思います。
そして、4年後を想像してその(支援)スタイルが自分に合っているか、活用できそうかはとっても大事な視点です。
一人ひとりに向き合い親身な支援ができている淑徳大学
ぜひ大学受験の選択肢の一つに選んでいただけるとうれしいです。
貴重なお休みの中、本キャンパスまで足をお運びいただきありがとうございました。