こんにちは。
総合キャリア支援室 松岡です
今日は埼玉はすごい雪です
朝から職員は雪かきをしました
来室する方は気をつけてきてくださいね。
-----------------------------------
さて、
就職活動では、企業の採用担当者からいろいろな質問を受けます。
その一つひとつに、どう答えたらいいのか?
みなさん、すごく悩みながら作り出しています
先日、テレビを見ていて、、、
「これはすごい!」と感心する答え方をしている人を見ました
それは。。。
今、超人気の鈴木福君と芦田愛菜ちゃん
です。
小学校低学年だというのに、
なんとすばらしい答え方でしょう
周りの大人顔負けです。
何がそんなにすごいのかというと、
彼らは何か聞かれても必ず
『答え』に『その理由』を添えて返しています
「なんだ、そんなこと。。。」と思うかもしれませんが、 これがきちんとできる大学3年生も大学4年生も、、、
正直なところ、本当に少ないです。
例えば、好きな食べ物を聞かれると
「○○が好きです」「△△だからです
」
と、きちんと理由(△△)を付け加えていますし、
出演した役について感想を聞かれたときも
「~~~が今までやったことがなかったので、難しかったです」
と、理由も加えて答えているのです。
感想を聞かれて「べつに。。。」しか答えられない人もいるというのに。
6歳や7歳なのに、本当に立派な姿だと感心しました。
エントリーシートを書く、あるいは、面接で質問に答える時は、
必ず、 『結論』と『その理由』を添えて答えてください。
これは基本です
そして、その質問の意図にきちんと答えられているかも考えてください。
中には自分が書きたいこと、言いたいことを答えていて、 本来答えるべき話がまったくできていない人もいます。 自分主体ではなく、いかに質問の意図を汲んだ答えができるかが求められます。
そういう意味でも二人はきちんと返していますよ
もう一つ見習って欲しいポイントがあります
それは「自信を持って話す」です。
二人は語尾まではっきり発音しています。
自信を持って答える姿は立派ですし、印象もアップします。
さらに、わからないことは「わからない」とはっきり答えています。 自分がどう思われるか、といった雑念がないからかもしれませんね。
はっきりと自信を持って話す姿勢は、人をひきつけます
大学生のみなさんにも、ぜひ見習って欲しい答え方です!
きちんと意識して、エントリーシートや面接にのぞんでくださいね