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教育学部こども教育学科
2024.06.04
けやきわかば保育園の子どもたちが来校してくれました
日 時 | 5月21日(火)10時~12時 |
場 所 | 武道場 |
参加人数 | 年長5歳児 18名 ・引率2名 |
学 生 | 2年生 15名、3年生 2名(学生サポーター) |
担 当 | 斎藤・田浦・稲元 |
内 容
- 学生集合・荷物を運ぶ・会場準備
- 園バス到着・学生お迎え・荷物置き場、トイレ誘導
- 始めの挨拶
- 手遊び「やおやのおみせ」「カレーライス」
- タオル遊び
「ふんわりタオル」「うんとこしょどっこいしょ」
「はじめましてこんにちは」「のりまき」「ポップコーン」 - ハンドベル演奏「かたつむり」
- 集団ゲーム「オセロゲーム」
- 水分補給
- 工作あそび「ロケットあそび」
- パネルシアター「バーべキュー」「フルーツパフェ」「アラジン」
- へびダンス
- 終わりの挨拶・会場片付け・荷物運ぶ
- 園児昼食(お弁当持参)・トイレ誘導
- バス乗車・学生お見送り
子育て支援プログラムオリエンテーションの翌週に、実技講座・担当決め、その翌週に内容決め・打合せを行い、各グループで1週間の間に練習をして本番を迎えるという流れで行いました。ハードなスケジュールではありましたが、各グループ悩みながらも相談を念入りに行い、練習を踏まえ準備をしていました。当日は、緊張しながらも張り切る姿が見られ、逞しさを感じました。緊張気味の園児にどんな声を掛けたらよいのか、戸惑う学生の様子もありましたが、どのグループも練習の成果を発揮する中、子ども達の笑顔を見ることで関わる姿に変化が見られていました。想定外の空き時間も、手遊びやひざに乗せての運動遊びを、飽きないように起点を働かせて行なう等、こちらが感心させられました。学生同士の学び合いもあり個々のこれからの課題が見えたのではないかと感じます。この経験を糧に自身を高め、協力する大切さを大事にしていくことを望みたいです。
学生の感想
- 一番目の手遊びの活動は、緊張している雰囲気があって難しかった。短い時間の中で全員との関わりは難しく、個性を知らない中でどの様に話しかければ良いのか分からなかっ たが、一人一人の名前を呼んで、話しかけること、褒めることの大切さを知った。
- 活動を通じて、改めて事前準備と対応力の大切さを学んだ。保育は、一人だけでは成立しないのだと改めて学ぶことができて、私自身成長できたと思う。
- 大成功でした。練習も少ない中、皆で協力して行えました。想定外の事態もありましたが、日常の学びを活かした活動ができ、盛り上がってよかったです。すてきな体験をさせていただき幸せです。さらにやりたいことが見つかりました。
- パネルシアターを行った。自分たちだけでなく、周りの皆も歌ってくれたので、全員で作り上げる素晴らしさに気が付いた。
- 手遊びを担当した時に、子どもたちが思っている以上に反応をしてくれて、盛り上がっていたのでスムーズに入ることができた。子どもの言葉の対応に難しさを感じた。型を決めてしまうと、子どもの前で焦ってしまうので、アドリブが上手にできると良いと感じた。
- 少し時間があいてしまった時や、トイレ休憩の待ち時間等で、1度行った遊びを始めている学生がいて、とっさに行動に移せることがすごいなと思いました。実習の際などに参考にしたいと思ったし、同級生でこんなにもできる人がいるのかと、驚きがありました。自分でも沢山吸収していきたいです。
こども教育学科